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2005.12.19

しねまほりでい③「SAYURI」

しねまほりでい第3回。

前のからちょっと間を置きすぎたか。まいいや。
あと5、6回続いたらちゃんとカテゴライズします。

今回はダーク(疑心)エンジェル(純心)の対話みたいにしました。
んー…手法に限界を感じる。(参照①ALWAYS②大停電の夜に

ネタバレがあるので見てない人注意。

でわ改めて。

しねまほりでい③「SAYURI」
SAYURI


<情報>

監督:ロブ・マーシャル
製作:ルーシー・フィッシャー、ダグラス・ウイック、スティーブン・スピルバーグ
原作:アーサー・ゴールデン
出演:チャン・ツィイー 、渡辺謙 、ミシェル・ヨー 、役所広司 、桃井かおり、コン・リー

上映時間:146分
公式サイト:http://www.movies.co.jp/sayuri/main/main.html

<日本文化は大切に!指数> 88pt (100ptで満点)


<感想>

ダークサイドさん(以下ダーク):
冒頭で「Memories of Geisha」の文字。

なんか横文字でGeishaってダウンタウン思い出しちゃうんだよなぁ…。
ゲイシャガールズに思いを馳せつつ、

「外国人のゲイシャねぇ…さてさて如何ほどか」

などと、日本人として上から目線で鑑賞開始。

………


エンジェルサイドさん(以下エンジェル):

はて?「ゲイシャ」ってなんや?

そもそも自分に芸者ってのが何なのか、基礎知識がないぞ。

日本人としてちょっと恥ずかしく思った。
絶望した。久米田の影響です)

なので、この映画が歴史文化に忠実なのかどうか判断できません

だいたいのイメージだと歌って、踊って、お酒を飲んで、銭を稼ぐ
…なんか酷く矮小だなぁ。と猛省。


ダーク:
ともかく鑑賞スタート。

はじまるや、波荒れる海岸に古びた一軒家。
部屋の明かりは僅かなロウソクの灯のみ。
家主らしき人物と、客人が慎重な面持ちで会話をする。
そして、馬車の荷車に乗せられ連れ出される2人の少女。

やがて汽車に乗り、行き着いた先は賑やかな街。
自動車が走り、ラジオが聞こえる。
少女たちが暮らしていた家とは、まるで別世界である。


さて、何時代どこですか?

冒頭近くでヒトラーの話が出たり、後半で太平洋戦争が始まったり終わったりなので、
史実に基づけば昭和初期~終戦かと思われる。

ん~…にしては前半が時代劇チックすぎるような…。
ドアタマなんか江戸時代かと思ったし。

あ、場所は京都だって言ってたな。

まぁ結局はさっきと同じ。
歴史知識の無さが災いして巧くツッコめない…。
ただ、なんとなく「創り」が入っている感じはした。
ま、ある程度は適当な方がいいのかもね。
非現実的な感じが出るから。


エンジェル:
さて。時代設定は兎も角。冒頭~中盤の映像は好き
いい意味で違和感のある画面は嫌いじゃない。

着物を着た少女の目が碧い。とか。
家の中はロウソクでも街灯は電気。とか。
馬車と自動車が入り乱れた街の喧騒。とか。

巧く表現できませんが、「スイカに塩をかける」感覚に似ています。
まぁ組み合わせを失敗してしまうと酷い味になるのですが、
この映画の味付けは何となく好きです。


ダーク:
しかし、後半に米軍だの戦闘機だの原爆だの出てきたあたりから
なんかあそこで世界観壊れちった。ざんねん。


エンジェル:
いやぁ…
にしても可愛かった
何が?って、サユリ幼少期の子役がですよ。

大後寿々花(おおごすずか)ちゃんと言うそうです。

調べたら「北の零年」で渡辺謙に気に入られて、その推薦で抜擢されたとか。
本編では終始碧眼コンタクトでしたが、ぜひ黒い瞳を拝見したいです。
「北の~」はいつか借りて観ます。


ダーク:
でもねぇ…かわいいんですけどねぇ…
さすがに言語の壁を感じますよ。

寿々花ちゃんの

「うぇあいずまいしすたー!」(Where is my sister !)

が、もうなんて言うか…NHK教育ですか?えいごであそぼですか?
ま、カワイイから許す♪(をい)

ただ、寿々花ちゃんだけでなく、その他日本人の英語も結構気になるところ。

発音が丁寧すぎるというか、
英語が得意でないボクでも聞き取れてしまうような箇所がちらほら。

「ネイティブイングリッシュはもっと聞き取りづらいぞ」
と、教科書通りの英語にかえって違和感。

渡辺謙って一応米国では認められたんだよね?てことは英語はあれでOKなのか……?
ラストサムライバットマンビギンズも見ていないので、なんとも言い難い。

そして…
オペレッタ狸御殿でも違和感たっぷりだったチャン・ツィイーの日本語は相変わらず。

「オネェサン。アリガト、ゴザイマス。」

ってトークマンでギリギリ聞き取れるかどうかの日本語を惜しげもなく披露。

子供の頃は英語が下手で、大人になると日本語が下手で。

いっそ大人のサユリは日本語しゃべらんほうが良かった気がする。
見てるうちにだんだん気にならなくなるけど、もうちょっと何とかして欲しかったですね。


エンジェル:
ともあれ、言語の違いのおもしろさは再発見できました。

劇中でいろいろな日本語が英訳されていますが、
あの日本語は英語だとそうなるんだぁ。とか。
そのままの日本語音を使うことでかえって強調されるのねぇ。とか。

いくつか聞き取れない言葉もあったので、今後DVDで観る際は英語字幕で見てみたいです。


ダーク:
最後に。
別にハッピーエンドじゃなくて良かったかな。
むしろ最後に「愛」とか持ってこられると逆に醒めてしまう。

最後まで「浮世離れ」していてもらいたかった。ちょっと残念。


以上。

こういう対話形式は筆がノらないときの進みの悪さと、
ノリすぎたときの長文ぶりとで、扱いがちと困難かも。

今回は気持ちよくかけました。(代わりに長いけど)

さてさて、だいぶ疲れてきたので本日はお開き。
今日も一日、生きてたことに感謝♪


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満足度★★★★シカゴのロブ・マーシャル監督作品であり、米作家アーサー・ゴールデン作のMemories of Geisha(邦題さゆり)を完全映画化し日本人役者も大量に出演し話題のこの作品。
SAYURI | 和日和 at 2005.12.22 15:28
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